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2024/05/02 16:29 |
酸素カプセル
昨日2回目の酸素カプセルへ・・・・(前回は2週間前)

酸素カプセルの広告を見て、前から気になっていたので、2週間前にトライ。
そのとき回数券を2枚購入していたので、昨日またGO!


O2 capsule

<期待できる効果>
・健康増進
・アンチエイジング
・身体機能のコンディショニング
・疲労回復を助ける
美肌
・ダイエット

というので期待したのだが・・・・

昨日のアロマはティートゥリー(前回はローズマリー)
カプセルに入る前はざくろエキスをベースにしたデトックスポーションとミネラルウォーターを飲む。
加圧は1.2気圧

 2回カプセルに入ってみての効果は

 ・頭痛  ⇒ カプセルで加圧している間は頭痛がなくなる。現圧すると却って頭痛が戻ってくる感じ

 ・慰労回復 ⇒ カプセルの中では眠くて仕方がない。終わるとボーーとする感じ

 ・美肌 ⇒ 次の日は肌がつやつやする感じ。肌理もいい。しかし同時に肌のあちこちから吹き出物、コメドが噴出する?肌の調子が悪かった部分からは悪かったものが噴出す感じ

 ・肩こり ⇒ なぜか次の日は肩こりがひどい。肩こり解消に役立つはずでは・・・??

同行した家人は急激な頭痛(眉間辺りの痛み)を訴え、急遽減圧。酸素中毒??



・・・・あまりあわない人もいるってことかな?
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2007/10/01 21:36 | Comments(1) | TrackBack() | 気になるあのこと
やっとみつけた帯
先日ダメにした帯の代わりをやっと見つけた・・・・

  何の変哲もない博多献上なのだけれど、以外に白地に紺の三本独鈷ってないみたい・・・・
 
 8月の暑い日に、これを締めて出かけたのはいいけれど、帰宅して帯を干そうとしたそのとき、家人の「洗ったほうがよくない?」の一言が・・・・
 絹物だしなぁ、洗うのはどうかなぁ、と思ったけれど・・・・そういえば祖母は絹物もジャブジャブ洗っていたし・・・・と思ったのが運のつき・・・

白地にまだらに藍色が移ってしまい、夜目にはどうにかなってもとても昼間はつけられない代物に・・・・

祖母からもらったものでもあるし、本来ならブチキレルところでしょうが、『そろそろ古びていたし、これを機会に新品を弁償してもらおう』と思ったのだが・・・・

そううまくことが運ばない・・・・

絹物だと30万前後、しかし90%引きで29000円! などとWebショップで見ると、適正価格は??と頭の中を疑問符が飛び回る。

行きつけの呉服屋さんでは「また、そういうことして!!」としかられるのが分かっているし、高いものしか出してくれないのが分かっているので、I屋さんにはこっそり・・・内緒で・・・・・帯を購入しようと・・・・
(なんでこんなに呉服屋に気を使うの???)

もう1件の呉服屋は趣味じゃないし(演歌歌手か?という品揃え。義母のお気に入りで困ってます)

ということで・・・価格もリーズナブルで一応絹、というのをようやく見つけて一件落着。


2007/09/05 21:19 | Comments(1) | TrackBack() | きもの
さゆり

今週読んだ本。
さゆり 上

数年前に話題の本だったが、今週初めて読んだ。
アーサー・ゴールデンはしっかり調べているし、何より翻訳がすごくいい。
違和感なく、日本の小説として読んでいける。
宮尾登美子的というよりは、吉屋信子的かも。

ただ、終戦後のあらすじはちょっと乱暴な感じがするのは多くの人が指摘するところ。

この本は祇園の岩崎峰子さんが裁判を起こしたことでも有名だが、
最初はどうして裁判を起こしたのか、分からなかった。

多くの読者が、「ノンフィクション」だの、岩崎峰子の自伝を小説に焼きなおした等々考えているのは、ネット検索するまで気がつかなかった。
・・・・だって、岩崎峰子の自伝としたら、時代が全く違うじゃない??

もっとも、誤解の原因はたぶんに岩崎女史にあるのかもしれない。
(岩崎女史の本は「花いくさ」しか読んだことないけど)

 この方のブログにも引用があるが、岩崎峰子さんは祇園をいとしく思うあまりに、
ちょっと事実と異なることも行っているのではないかと思う。
http://crocul.cocolog-nifty.com/callsay/2005/07/memoirs_of_a_ge_e5fe.html

 お公家さんの家の娘が果たして本当にそんなに芸妓になっていたかははなはだ疑問。例えば、江戸時代も長かったので、御家人や陪臣の娘が花街や遊郭に身を落とすことはあったと思われるが、ある花街(例えば浅草)の芸妓の5割が侍の娘といった場合に、それをもって「侍の子女が多かった」とは言わないのではないか。・・・この場合「多かった」を全体の何パーセントとするかは個々人の判断によるとは思うが。
(ちょっと興味がわいてきたので、この夏休みは風俗史や民俗学の書籍で調べてみようかな。また旧華族の知人に「公家の娘の就職先」をたずねてみるのもいいかもしれない・・・・とはいえ、ご自身が華族であられた知人のお祖父様は先ごろ亡くなられたとのことなので、知人がどこまでそんな話を聞いているか・・・

私の知っている例で言えば、父の幼い頃かわいがってくれた「裏のおばあさん」が、井上馨候の後妻で、貧しい生まれの芸者あがりだとか。「聞多も下の生まれなのでちょうどよかったよ」とよく言っておられたとか。父にお菓子を振舞いながら、子供の頃はこんな上等なものを食べたことがなかった、と言っておられたとか。まあ、祇園の芸妓ではなかったのかも知れないが。
 
また「水揚げは万に一つもない」とは戦後はそうかもしれないが、まさか戦前も「水揚げはなかった」と主張するのはどうかと・・・・・
 父が「裏のおばあさん」の水揚げの話(回想)を聞いたときは小さくてぴんとこなかったようだし(第一そんなに生々しい話は男の子にしないだろう)、私も子供の頃はぴんと来なかったが、「水揚げ」済んでいる芸者は襟で見分けるとか、そういった話はよく覚えている。高校時代、歌舞伎や時代劇好きな同級生と話しているとやはりみんな普通にそんな知識はあったのだが、岩崎氏の話(芸者の水揚げは性を伴わない)を信じるとすれば、水揚げにまつわる話は「都市伝説」ということだろうか?

 最も最近は着物姿を見て、玄人と素人の区別がつかない若い年代が増えているので、岩崎氏の主張も割と信じられているらしい、というのがブログを見ての感想。
(それに、「花いくさ」を原作にした、大和和紀の「紅匂う」も読者層を意識してか、非常にきれいな話にまとまっているし・・・これを読んでいる若い層はこのまま信じるんだろうなぁ)
紅匂ふ   4

昭和は遠くなりにけり、って最近本当ーーーーーーーに実感する(ため息)


2007/07/25 12:51 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
今年の浴衣

アビリティ(東京の職業訓練校)で一緒だったメンバーから、ことしは隅田川の花火に浴衣で集まるように、お達し?が出た。

 雑誌でみた絹紅梅の素敵な浴衣が欲しい・・・・
とはいえ、まだしつけをとっていない綿紅梅(3年前に買って着る機会がなかった・・・喪中だったし)があるので、新たに購入するのは断念したけど・・・・実はまだ裁ってもいない浴衣地が2反ある・・・・どうしよう・・・・

しかしまぁ、何か新しいモノが欲しいと思うのが女の常。
ということで、お遊びの帯留めを買ってしまいました。

 かえるの帯留め。


これに会う三分紐を物色中。
本日、曙橋で素敵な三分紐を見つけたけど、この帯留めとは格が違いすぎでダメだった。

できれば紺か渋い深緑で、白地に赤の博多献上とあわせたいなぁ。
配色、どうよ。

そういえば、母の形見?の象牙の帯留めに合う三分紐も買わなければ・・・・
母は皮の帯締めを使っていたけど、妹がめんどくさがって出してくれないし・・・・
般若の帯留め(象牙)も昔は怖かったけど、今ならつけられる!!かも・・・
ヒスイの帯留めもどこにあるのか・・・・妹よ、早く形見分けしておくれ。
しつけとってない着物が何枚もあるのは知っているのに手が出ないもどかしさ・・・

祖母が私にくれるといっていたヒスイのかんざしも行方不明のままだし。
つむぎの喪服とか、変なシャレモノとか宮さま拝領品とか、みんな叔母が持ってる??

そういえば、祖母のようにアイデアで着物を着る名古屋のおばちゃまのページを
発見!!
http://umakohouse.web.fc2.com/index.htm

役に立ちそうな予感です


2007/07/06 22:37 | Comments(0) | TrackBack() | きもの
ドラゴンマンション


千貫神輿で有名な鳥越神社の祭礼を見に行く途中、龍の巻きついているマンションを発見!


マンションの入り口の柱に龍が・・・・・


  マンションを守っているというか・・・・来訪者を威嚇しているというか・・・・・

特に龍の中に何か仕込んでいる様子はなかったけど、監視カメラになっているとか、目からビームが発射されるとかそんなことだったらものすごいハイテクマンションなんだろうな・・・・

法衣屋さんとか、お寺が集まる一角だったので強烈な違和感がありましたが、住人の違和感はさほどでもなさそうでした


2007/06/11 23:08 | Comments(6) | TrackBack() | ガーゴイル

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