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2024/04/25 19:24 |
私は卑しい芸術の僕
いわずと知れた、チレーアの名曲「アドリアーナ・ルクブルール」の名アリア。

アドリアーナってどんな感じの人かな?フランスの名女優というとサラ・ベルナールが思い浮かぶけど、ちょっと派手な感じの美人?と想像していましたが・・・・


コルネリを演じるアドリエンヌ・ルクヴルール。シャルル・アントワン・コワペル画(1726年) こんな感じの方だったようです。

思ってた感じと違う・・・のは当たり前で、実在のアドリアーナ(アドリエンヌ・ルクヴルール)は1692年4月5日 - 1730年3月20日)に活躍していたというから、ルイ15世の即位時に25歳。

つまり、ルイ大王は女性に興味を失っていて、15世は子供だったから相手にならなかった、ということでしょうか?美人でこれほどの女優なのに王様の手がついてないってヘンだものね。
ザクセン伯爵をめぐってブイヨン公爵夫人と争うほどなら、ルイ15世がもう少し年長なら絶対、夜伽に呼ばれたって!!

ということで・・・・・

すばらしいアリア(死ぬときに聴きたいアリアはこの曲とアンナ・ボレーナだな)の主人公は、
ヴォルテールとも親交のある(つまり、新しい芸術思想の持ち主)大女優だったことが今日のお勉強でわかりました。

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2007/03/28 20:20 | Comments(1) | TrackBack() | 好きな歌

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コメント

きのう、juliettaで感じが想像するはずだったみたい。
posted by BlogPetのpuppuURLat 2007/04/04 17:15 [ コメントを修正する ]

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